専門職大学院研究

専門職大学院は、「高度専門職業人」を養成する大学院として2003年に新設されました。代表例として法科大学院、会計専門職大学院が有名ですが、教育・心理・福祉などの分野や理工系の分野でも開設が相次いでいます。
臨床心理士とは、心理学の知見をふまえて心の問題に関与する専門職です。具体的には、カウンセリングなどの技法を用いて各種の相談に応じたり、心理テストや面接を通じて人の心の状態を把握したり、心の問題が軽減されるよう各種のセラピーを行ったりします。
MBAを日本語に訳すと「経営学修士号」になります。MBAという言葉はこの学位を指すほか、「MBAを取得できる大学院」という意味で用いられることもあります。
法科大学院は、受験テクニックではなく「学習の過程」を大切にする教育機関です。少人数制の教育をとおして、知識のみならず法的なものの考え方を伝えたり、実務に直結する実習の場を提供したりします。
会計専門職大学院の修了者は、公認会計士試験の受験科目を一部免除されます(免除されるのは、短答式試験の「財務会計論」、「管理会計論」、「監査論」)。
高度専門職業人を養成する専門職大学院は、2003年に開設されて以来、多様化・増加の一途をたどっています。資格と職業に直結する法科大学院、会計専門職大学院をその代表格とし、公共政策大学院、技術経営大学院(MOT)などが設置されています。

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