試験攻略法

最初に必要なのは「計画性」
 法科大学院の入試は、他の大学院入試に比べて長丁場になることが多く、受験生にかかる負担が重くなりがちです。試験攻略のカギを握るのは「計画性」といえるかも知れません。
 法科大学院の受験にあたっては、まず全体的な受験日程を考えましょう。適性試験が終わると、夏ごろから翌年にかけて各大学院の入学試験が実施されます。どの大学をいつごろ受験するのか、いくつ併願するのか、第一志望をどこにするのかなどを自分の中ではっきりさせると、それぞれの時期にやるべきことが自然に確定します。入試は想像以上に気力・体力をつかうもの。くれぐれも無理な受験日程を組まないようにしましょう。

「いまやるべきこと」を淡々と
 法科大学院の受験者は、やるべきことの多さに愕然とするかも知れません。まずは適性試験対策、既修者なら法律科目対策、未修者は小論文対策が必要になります。志望先の出題傾向によっては、世の中の動きをフォローするために新聞のチェックが必要になりますし、法学的なセンスを磨くために読書が必要になることもあります。「ステートメント」などを中心とする提出書類も、きちんとしたものを用意するには時間がかかります。このような対策を、志望先に合わせて志望先の数だけ行う必要があるのです。
 お勧めなのは、入試日程と学習計画をクロスさせた計画表を作り、いまやるべきことを確実にチェックできる形を作り上げること。計画表には書類の作成計画も盛り込んでおきましょう。やることが多ければ多いほど、「いまやるべきこと」に集中し、淡々とこなすことが重要です。


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