出願書類の準備

意外に面倒な書類の準備
 大学院入試では、出願するときにさまざまな書類を提出しなければなりません。必要な書類は学校によって異なりますので、早めに募集要項を確認してください。
 成績証明書や卒業(見込)証明書は、ほとんどの大学院で提出を求められます。語学試験の代わりにTOEICやTOEFLのスコアを出させる学校もあります。研究系の大学院や臨床心理士の指定大学院では「研究計画書」の提出を求められ、MBAや法科大学院では「志望理由書」などを出す必要があるでしょう。卒業論文の写しを提出させる大学院もあります。厳格な大学院は、卒業論文がないなら「それに代わる論文」を出すようにと要請してきます。健康診断書を必要とする大学院もあります。
 上に挙げた書類は、いずれも準備に時間がかかったり、外部から取り寄せる必要があるものです。提出書類のリストにこのような書類が含まれていたら、十分注意して早めに用意してください。

出願書類の取り扱い
 法科大学院では、出願書類が選考の対象となり、一定の評価を得られなければ不合格にされてしまうことがあります。しかし大部分の大学院では、書類の内容だけで不合格になることはありません。書類の得点・評価は筆記試験、面接試験の成績と合わせて合否判定に使われることが多いようです。
 しかし、書類を軽視してはいけません。特に研究計画書、志望理由書は、「筆記試験の一部」と考えてもよいくらい重要な書類です。


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