大学院入試への準備

最初にやるべきことは何か
 大学院入試に必要な準備とは、おおまかにいうと@志望校の選択、A提出書類の準備、B筆記試験対策の3つです。このうち、受験生のみなさんが最も気になるのはB筆記試験対策ではないでしょうか。大学院進学への気持ちが盛り上がって、すぐにでも教科書を買ったり予備校に通ったりしたい気分かも知れませんが、少し待ってください。勉強を始める前に、まず@志望校の選択が必要です。大学院入試の内容・傾向は、学校ごとの個性がはっきりしています。無駄のない受験勉強をするためには、志望校の出題傾向に合わせた筆記試験対策を行わなければなりません。これは非常に大切なポイントですから、ぜひ覚えておいて下さい。 なお、「進みたい分野のことをまだよく知らないから、志望校選びなんてできない」、「どうやって志望校を選んだらいいかわからない」という方は、別項「志望校の選択」をご覧下さい。

受験準備のポイント
 受験準備の第一歩となる志望校の選択は、人によっては時間と手間が必要となるでしょう。このほか、提出書類の中に含まれる「研究計画書」(提出を求められない分野もあります)の執筆と、筆記試験対策にもまとまった時間が必要です。これら2点は、いわば受験準備の「山場」といえるでしょう。入試までのスケジュールの立て方については別項「スケジュールの立て方」でお話しますので、ここでは「研究計画書と筆記試験対策には時間がかかる」ということを理解しておいてください。


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