通信制大学院

最先端の学習法を体験できる!?
 通信制大学院は、通信授業とスクーリングを組み合わせて教育を行う大学院です。「通信授業」というと、昔はもっぱら印刷教材(テキスト)の配布とレポートの組み合わせでした。しかし最近は違います。映像・音声を用いた授業あり、e-ラーニングの導入あり、インターネット上に仮想キャンパスを用意する学校ありというふうに、その学習方法は実に多彩。対面授業の機会が少ないというハンディを補うために、各大学院が工夫をこらしている様子がうかがえます。もしかすると、最先端の学習方法を経験できるのは、通学よりも通信制なのかも知れません。

学校数、学べる分野は増加傾向
 通信制大学院は増加傾向にあり、学べる分野も広がりつつあります。心理学、社会福祉学、児童学、教育学といった分野から、MBA(経営学修士号)を取得できるコース、美術、情報学、英語学、工学までカバーしています。ここに掲げたのは例に過ぎず、実際にはもっと多様な研究科がおかれています。さらに、学校によっては修士(博士前期)課程のみならず博士(博士後期)課程まで設けていることもあります。通信制大学院で博士号を取得できる―よく考えるとすごいことですね。

学費・入試について
 通信制大学院の学費は、学校によって大きなばらつきがあります。通学課程の半額以下で済む学校もあれば、通学課程と同等の学費が必要となる学校もあります。入試の実施方法や競争率も学校によって違います。希望すればほぼ全入という大学院(研究科)がある一方で、毎年狭き門となっている大学院もあります。気になる大学院がある方は、個別に調べてみてください。


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