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編入学・学士入学試験の制度と受験対策

まず過去問を入手しよう
 一般的に選考試験は、書類審査と面接に加え、外国語(おもに英語)と関連する専門科目の筆記試験を課すのが普通です。ただし、社会人を対象とした編入学では試験科目を軽減した優遇措置をとる大学も多く、その場合、筆記試験の外国語と専門科目の代わりに論文を課したり、外国語と小論文のみで選考試験を行ったりしています。
 志望校が決まったら、まず過去の入試問題を入手しましょう。入手方法については、ホームページをみるか、学校に直接問い合わせてください。無料で送ってもらえることもあれば、切手や定額小為替などと引き換えに、有償で配布するという学校もあります。
 近年は著作権の関係で、問題の一部が公開されない場合もあります。完全な過去問をみるためには、学校へ出向いて閲覧する必要があるかも知れません。過去問を入手したら出題形式や内容をチェックしてみましょう。

語学試験対策
 すべての方に必要なのは、まず自分の英語力を客観的に把握することです。基礎力がないと思ったら、語彙力の増強、構文・文法の確認などを行う必要があります。
 基礎力のある方は、志望先にあわせた試験対策を進めてください。大学院入試型の語学試験を行う学校を受けるなら、和訳、要約の練習に力を入れる必要があります。英文を正確に理解する力、分かりやすい日本語を書く力を養いましょう。出題内容が大学入試に近い場合は、大学入試のときと同じ方法で勉強すればよいでしょう。

専門試験・小論文対策
 専門科目については、出題範囲の概説書を通読し、事典などを併用しながらノートを作るとよいでしょう。小論文については、文章力を養成する必要があります。代表的なテーマを選んで実際に小論文を書き、第三者に見せて意見をもらいましょう。読んでもらう相手は、友達や家族でもかまいません。

面接対策
 出願時に提出する「志望理由書」をよく練って丁寧に仕上げ、写しを手元においておきましょう。面接直前にはそのコピーを見直すとともに、面接の基本マナーを確認しておいてください。


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