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社会人入試の制度と受験対策

社会人入試の対策
 社会人入試の筆記試験は、大学なら語学と小論文、大学院なら語学と専門科目、もしくは小論文というパターンが一般的です。大学の一般入試と違い、社会人入試の問題には各大学のカラーが色濃く反映されます。まずは志望先をある程度定め、過去の入試問題を入手するところから勉強をはじめてください。出題傾向に合った対策が不可欠です。

語学試験対策
 大学の社会人入試は、語学試験の出題形式が大きく2パターンに分かれます。まず、長文読解が中心で、和訳や要約が重視されるパターン。大学院入試に似た出題形式です。もうひとつのパターンとして、大学入試(一般入試)に似た問題を出す学校もあります。
 大学院型の問題が出る学校を受けるなら、単語力、構文把握力を養成しながら、和訳、要約の練習に励みましょう。大学入試(一般入試)に似た問題が出る学校を受ける場合は、一般入試と同じ方法で勉強をするとよいでしょう。大学院の社会人入試についても、ここまでの説明を参考にしてください。

小論文・専門科目対策
 小論文試験は、大学と大学院でずいぶん様子が違います。大学入試に出るのは、主に専門知識が必要ない、一般的なテーマの小論文です。これに対し大学院では、専門分野に関係のあるテーマで小論文を書かせられることがあります。
 合格できる小論文を書くためには、まず文章を書きなれること、論文の材料となる知識を身につけることが大切です。一般的なテーマの小論文を書くなら、お勧めなのは新聞の購読です。専門的なテーマの小論文を書くなら、新聞に加えて専門分野の概説書にも目をとおしましょう。実際に論文を書き、第三者に見せて意見をもらうのも有益です。
 大学院入試の専門科目については、出題分野の概説書・専門書を丁寧に読んでください。主要な学術用語については、自分の言葉で説明できるよう準備しておきましょう。


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