社会人入試とは

社会人入試とは
 社会人入試は、高校や大学の既卒者を対象とする試験です。高校在学中や卒業後1、2年の人であれば、大学の一般入試を受験するでしょう。大学在学中、あるいは卒業後1、2年であれば、やはり大学院の一般入試を受験するのが自然の流れです。社会人入試は、すでに社会に出て就労経験をつんだ方々に対しても、広く門戸を開き、受験者を受け入れているのです。各大学の募集要項をみると、「高校卒業後、○年以上経過している方」、「○才以上の方」、「企業、官公庁などで○年以上の勤務経験がある方」というように、受験可能な人物像が明らかにされています。

 生涯学習の時代を迎え、最近は大学に関心を持つ社会人が増えました。いっぽう18歳人口の減少を受け、大学は学内に社会人を呼び込みたいという思惑を抱えています。社会人入試がポピュラーになった背景には、このような時代の変化が隠されているのです。

大学・大学院で社会人が学ぶこと
 大学、大学院で学ぶ社会人は、年々増加傾向にあります。こと大学院については、在籍者の18.6%が社会人です(数値は文部科学省「平成18年度 学校基本調査」より)。近年は、学習情報誌、キャリア雑誌などでも、大学・大学院進学特集や関連記事が目立っています。社会人学生がいることで大学が活性化し、学生側は存分に知的好奇心を満たすことができる―そんな好循環が形成されつつあります。


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